(写真は、河口湖ステラシアターにて、森山良子さん、夏川りみさん、BEGINさんと)
八王子(美山町)、高尾のドラム教室、
chaco’s ドラムスクール(chaco’s Drum School)の 根本久子です
暑い日が続いておりますね
さて、今日は、ノリ、とかグルーヴに関するお話です
バンドなどをやっていると、 いいグルーヴやノリが出せてるか
とても気になったりしますよね
また、バンド内で、自分のドラムに関して 色々言われることってないですか?
ドラマーは標的になりやすいです
なぜなら、全体に一番大きな影響を及ぼすからです
ドラマーが、バンド内で一番大事にすると良いことは やはり大きな流れをつくる
ということになると思います
たとえば、指揮者はダイナミクスを体で表現したりします
ドラマーは、バンド内の 指揮者的役割になることが多く
淡々とした曲ならよいとして
ダイナミクスが必要な曲なのに
リズムボックスのような単調なドラムを叩いていたら
音楽が生きて来ません
まぁレコーディングならありかもですが
ライブとなるとやはりその辺りは、重要になりますよね
そして、もう一つ は、グルーヴ
グルーヴは
他のメンバーが 気持ちよく演奏するための
とても大事な要素になります
いろんな人がいろんな事を言いますが
ざっくりいえば、 『どう歌っているか』 ということです
タカチキタダキチキ と歌っている時のグルーヴと
ドーンタッドーンドンタ と歌っている時のグルーブ感と
リズムのノリが変わってくるのは
想像できると思います
また、最近の日本の音楽は、
昔のグルーヴ感のある洋楽のように叩くと うまくいかないです
スネアの位置がちょっと早いというか
重たくドスンとなると 曲に合わなくなりますので
注意が必要です
今の日本の音楽は 上に向かってはねさせるような叩き方をしないと
タイミングが合わず、モッタリします
それに気づいてないと なんでうまくいかないのかなと
モヤっとするかもしれません
知っていると知らないとでは 落ち込み具合が違うと思います^^;
30分1000円です
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