子供は愛で出来ている!

こんにちは!八王子(美山町)、高尾のドラム教室、
chaco’s ドラムスクール(chaco’s Drum School)の根本久子です

私は子供を持ったことがないので
親の気持ちは、わからないですが

小学校教師をしていたことがあるので
多くの親御さんと触れ合う機会に 恵まれました

その中で、今日は ダメ教師だったわたしにも
いくつか良い思い出があったので
ご参考になるかもしれないことを
書いてみます

ある日、保護者面談の日に 親御さんに
『先生、どんな教育をしているのですか?』
と、聞かれたことがあります

ちょっと驚いて、え??なんですか? とドキドキしながら伺ったら

『うちの子が掃除をすすんでやるようになったんですよ。
どんな教育をされたのかと思って』

というのです。 ホッとすると同時に、
嬉しくなりました

小学校での掃除の時間 子供たちは、
掃除があまりすきじゃないですから
何かとサボろうとします

で、一人の元気な子が
先生なんで掃除しなきゃいけないの?
と聞いてきたんです

私はこう答えました
『それは、いつも私たちをお勉強させてくれて、
雨風から守ってくれる教室さんに

ありがとうという気持ちがあるから やるんだよ』

そっかぁ!と、子供たちは大納得し
それ以降みんな掃除を頑張るようになりました。
我先に机を動かし、
床がこんなに綺麗になったよと見せに来る子もいたり
本当に掃除が好きになったようでした

心が温かくなったのを覚えています

大人にそれを言ってもあまり効かないかもですが、
素直な子供たちは、教室さんありがとう♪と言って
掃除を一生懸命してくれました

子供たちの本質は、愛でできていると
私は感じます

だから、愛を基調にしたお話は
子供たちに響くんですよね

お母さんやお父さんが大好きで
喜ばせたいんです

だから、お父さんやお母さんが
不機嫌にならないように 気を使ったりします

それが度を越していくと 徐々に、
精神的な問題をかかえるようになってしまう

つまり、自分軸で愛に基づく行動だったのが
人を喜ばせるためだったり
誰かに褒めてもらうための行動に なっていくと

自分の好きなことがわからなくなったり
自分を自分で受け入れられなくなったりしてしまい
精神的な不調を引き起こします

私たちは、自分の思いで動くとき
自分らしく人生を進んでいけます

でもそれが、誰かに認めてもらうため
になってしまったとき
生きづらさにつながってしまいます

まず、親御さんご自身が 自分で自分を認め、
許し、愛してあげると
子供たちに気を使わせなくなります

何か参考になれば幸いです
自分をもっと受け入れるための
セッションもやっています。
心理学や脳科学、 スピリチュアルも組み込んだ
音を使った方法によるセッションです。

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