テンポの速い曲ができない時は

八王子(美山町)、高尾のドラム教室、
chaco’s ドラムスクール(chaco’s Drum School)の根本久子です!

最近の曲は、テンポが速い曲が多いですね

私たちの生活リズムとリンクしている気がします

私はゆったりしたのが聴きたくなりますが、、、w


さて、テンポが速い曲をドラムで演奏する場合
テンポの遅い曲しかやってこなかった人が 同じような叩き方でやると
どうもうまく行かないということが あるのではないでしょうか?

テンポの速い曲をやるには 絶対に必要な要素があります
それは脱力です

なんか人生と同じだなぁと思うのですが
自力で頑張らねば、と、根性入れてやっているときは
それなりの成果しか得られません

でもあるとき、脱力して お任せする気持ちが出てきた時
あれよあれよという感じで するすると物事が動き始めます

脱力は、地球の力(重力など)や テコの原理などを
使いやすくするために 絶対に必要な要素です

昨日も、うちに6年ほどきてくれている生徒さんが
テンポ210の曲を練習していて うまくできなくて 修正をしていたのですが

彼女は、速い曲だから頑張らねばという感じで とっても力んでいたんですね

でも力めば、音も荒くなるし 速い曲なので細かい部分があるのですが
それが全部潰れた音になってしまい
ガチャガチャして聴きづらい演奏になっていました

それで、力まずに叩くこと そして、
きれいな音を、鋭角に、繊細に出してみよう など、

他にも色々言いましたが アドバイスしたら、
同じ実力なのに その日のうちに、
かなりいい感じにできるようになってきました

彼女は、脱力をある程度練習してきているので
すぐにできたんですが、、、

とはいえ、ちょっとしたことで ドラムの力も
ぐんとアップすることはあります

大抵は、自分がそうなっていることに
自分で気づけないんですよね

だから他者の力を借りる 学ぶってことも、とっても重要です

大抵、人は、 他人のことはわかるけど
自分のことはわからないものです

自分に合う先生について学ぶことは
達成のスピードを加速させます

人生短いですから 学ぶというのはとってもいい選択です

1回30分の体験レッスンをやっています 1000円で体験できます

こちらから詳細をご覧くださいね♪

記事の内容についての質問や レッスンについての質問も お気軽にお問い合わせください

Comments

Copied title and URL